日本語でWordPress
WordPressを自分でインストールして日本語で使用する場合、主に2つの選択肢があります。
- WordPress ME版(2007年2月28日現在、バージョン2.0.7)
- Otsukare氏によって日本語向けにチューンアップされたバージョン。インストール時に文字エンコードをUTF-8、Shift-JIS、EUC-JPから選択できる。
- WordPress 本家版(2007年2月28日現在、バージョン2.1)
- 本家オリジナル版でも日本語での運用は特に問題なし。また、日本語リソースを使用すれば管理画面の日本語化も可能。ただし環境によってはコメントお知らせメールやトラックバックが文字化けする可能性あり。文字エンコードはUTF-8を推奨。日本語リソースはUTF-8のみ。
- WordPress ME版で運用する → WordPress Japanへどうぞ!
- WordPress 本家版をインストールする → WordPressのインストールへどうぞ!
- WordPress 本家版の管理画面を日本語化する → WordPressの日本語化へどうぞ!
ダウンロード
- 本家オリジナル版
- ファイル名:(バージョン2.1 - 2007年1月23日現在)
- 本家オリジナル/日本語リソース同梱版
- ファイル名:wordpress-2.1-ja.zip (バージョン2.1 - 2007年2月28日現在)
- リリースはオリジナル版より遅れますが、オリジナル版と日本語リソース同梱版のバージョンが同じ場合はこちらをおすすめ
- 日本語リソースの他にデフォルトテーマの日本語版とreadme.htmlの日本語訳版を同梱し、インストーラを日本語化
- 日本語リソース
- ファイル名:ja.mo(バージョン2.1 - 2007年2月28日現在)
- 本家オリジナル版を日本語化するにはこちらをダウンロード
WordPress本家版のインストール手順簡易版
※詳細なインストール手順はCodex日本語翻訳版、もしくはCodex英語オリジナル版を参照してください。
本家オリジナル/日本語リソース同梱版のインストール編
- MySQLのデータベースを作成
- ダウンロードしたファイルを解凍してフォルダごとアップロード
- ブラウザで /wp-admin/install.php を開く(例:http://ほげほげ.コム/アップロードしたフォルダ/wp-admin/install.php)
- 指示に従いデータベース名等を入力
- 指示に従って何回かクリックすればインストール完了!
- ログイン用のランダムなパスワードが与えられるので無くさないように!(メールでも送られてきます)
- ログインして『ユーザー』>『あなたのプロフィール』で念の為パスワードを変更しましょう
- 以上!!
本家オリジナル版に自分で日本語リソースを適用してインストール編
- MySQLのデータベースを作成
- ダウンロードしたWordPressのファイルを解凍
- 解凍してできたWordPressのフォルダ内のwp-content内に「language」フォルダを作成
- ja.moファイルを「language」フォルダにコピー
- 解凍してできたWordPressのフォルダ内のwp-config-sample.phpをエディターで開く
- WPLANGの値に「ja」と入れる(このようになるはず→)
- ファイル名をwp-config.phpとしてWordPressフォルダ直下に保存
- WordPressのフォルダごとアップロード
- ブラウザで /wp-admin/install.php を開く(例:http://ほげほげ.コム/アップロードしたフォルダ/wp-admin/install.php)
- 指示に従いデータベース名等を入力
- 指示に従って何回かクリックすればインストール完了!
- ログイン用のランダムなパスワードが与えられるので無くさないように!(メールでも送られてきます)
- ログインして『ユーザー』>『あなたのプロフィール』で念の為パスワードを変更しましょう
- 以上!!
WordPress 本家版の管理画面を日本語化する
- wp-content内に「language」ディレクトリを作成
- ja.moファイルを「language」ディレクトリにアップロード
- サーバーのWordPressディレクトリからwp-config.phpをローカルにダウンロード
- ダウンロードしたwp-config.phpをエディターで開く
- WPLANGの値に「ja」と入れる(このようになるはず→)
- 修正したwp-config.phpをサーバーのWordPressディレクトリ直下にアップロードしてオリジナルを上書き
- 以上